· 

【痛みだけにフォーカスすると危険!?】

こんにちは。
レゼル森本です。

4月になって、新生活が始まった方もおられる頃ですね。

来週くらいには新学期も始まってくると思います。

春は運動をするにも気温が心地よいので、ぴったりの季節だと思います。


意外なことかもしれませんが、運動をするプロでも身体の調子をいまだに

痛みがあるかどうかだけで判断している方が多いです。

これはとても危険で、痛みが出た頃にはもう遅いということもあります。

特にプロとなると、負荷の高さが段違いなので、小さな痛みがもう取り返しがつかないケガに

繋がることもあり得ます。


最近来られた方で、走るときに肩に痛みがあったそうですが、

安静にすると良くなったので、気にしていなかったようです。

それを繰り返したがために、自然と良くならないレベルまで痛みが出てきたそうです。

この状態で、整形に行ったとしても、骨に異常がなければ、異常なしと判断される可能性もあります。

そうなると、そこから治療をしてくれるところを探すことになるので

大会への出場は絶望的になりますよね。


何がいいたいかというと、メンテナンスをするかかりつけ医のようなところを見つけておいて

定期的に行くことをお勧めします。

これはプロのスポーツ選手を例に挙げましたが、それ以外の会社員の方でも

主婦の方でも、同じです。

取り返しが、つかなくなると手術に行くことになったりと、時間とお金を消費します。



メンテナンスをしっかりやることで、大けがを防ぎ、

手術や病院にかかるお金や時間をご自身の趣味に充てることが出来ます。


しっかりと身体の信号を聞いてあげてくださいね。