こんにちは。
レゼル森本です。
今日の内容はスポーツを行っているお客様やお子様に向けての内容になります。
最近はスマホなどでも気軽に動画が撮れるので
部活でもよく利用されており、すぐにフォームのチェックをして修正をして行くようです。
ここにちょっとした落とし穴があります。
フォームの良し悪しを判断して、悪ければ修正するという行為は問題ないのですが
修正しようとしてもうまくいっていないのに、それを繰り返して良くなるまでやろうとすることに
問題があります。例えば、フォームは合っているけど、力が伝わっていないというようなケースです。
身体の動かし方に問題があって、練習していけば修正されるならよいのですが
そもそも、思ったように動かせる身体の状態ではないのに繰り返し練習するとそのうち壊れます。
動かせる身体ではないというのは、「関節の引っ掛かり」がある状態です。
これはご自身では判断しづらいので、検査やメンテナンスが必要なのですが
その考えが浸透していないため、中学や高校で取り返しのつかない壊れ方をする選手もいます。
思ったような動かし方が出来ていない方は、ぜひ、メンテナンスをしてから練習に臨んでください。
また、スポーツの成績の伸び悩みがある方が周りにおられましたら
今日のような内容を伝えて頂ければ幸いです。
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